和歌山県高野町で『木育キャラバン』を11月11日（土）・12日（日）の2日間開催しました。（会場：高野山小学校・体育館）
会場では、「木育キャラバン」の遊ぶスペースと共に高野町の森林組合こうやによる「お箸作り体験」のワークショップブースや、高野町ウッドスタート誕生日品に関する住民向けのアンケートブースなどもあり。
ゆったりと木のおもちゃ、グッドトイなどで「遊ぶ」、高野町の取り組みを「知る」、地元杉材を使ったワークショップで「作る」などを体験できる空間となっていました。
会場となった小学校の多くの在校生も連日遊びにきてくれ、ゆったりと会場で、のんびりと心ゆくまで、親子で、友だち同士で、ボランティアの役場のみなさんと笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしていました。
様々なキャラバンでも人気のKAPLAの「ナイアガラの滝」の製作や解体ショーも、ボランティア参加してくださった町役場のみなさんや遊びに来ていた小学生などに一緒に行いました。
また、東京おもちゃ美術館と共同で製作した岡山県西粟倉村で実施されている「あわくらトイプロジェクト」で、中学生がデザイン・製作（製作指導：木の里工房木薫）した、子どもたちが乗ることのできる木製の大きい車なども人気でした。
＊あわくらトイプロジェクト
木の伐採事業と保育製品・遊具の製造販売事業をしている、（株）木の里工房 木薫の指導のもと、子どもたちで木のおもちゃの企画・制作を行うプロジェクト
来年もまた「木育キャラバン in 高野町」でお会いできるのを楽しみにしています！