top of page
開催概要
日 時 2024年11月30日(土)第1部 11:00-12:00 ※関係者のみ
第2部 12:30-16:30
場 所 ピーポート甘木 大ホール、中ホール
(〒838-0068 福岡県朝倉市甘木198-1)
テーマ
木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を、多くの人に知ってもらうため、2014年から「木育サミット」を開催しています。全国各地の先進的な木育活動を紹介し、
継続的なネットワーク構築とともに木育の普及に努めています。
昨年度開催した「びわ湖木育サミット」は、4年ぶりに会場での開催となりました。初のクルーズ客船開催を行い、ウッドスタート自治体である滋賀県や甲賀市などの行政や、民間、研究者等の観点から議論を深め、のべ200名近くの参加者を得て、盛会のうちに幕を閉じることができました。
今年度は「木育サミットin福岡あさくら」を開催します。朝倉市は、2017年の九州北部豪雨の際に大きな被害を受けました。また持続可能な社会の実現に向けて、都市の住民が、もっと森林のこと、林業のことを知る必要があります。「森と都市をつなぐ」ために木育が果たすべき役割について、議論を深めます。
主催者ご挨拶
多田千尋(Tada Chihiro)
特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会 理事長
東京おもちゃ美術館 館長
木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を、多くの人に知ってもらうための「木育サミット」。第12回となる今回の「木育サミット」は、福岡県朝倉市での開催です。2022年にオープンした福岡おもちゃ美術館には、朝倉市産のヒノキや杉が床材として使用されるなど、おもちゃ美術館の木育とも非常に縁の深い地域です。今回の開催テーマは『森と都市をつなぐ木育』です。2017年に起きた九州北部豪雨の被災地でもある朝倉市で開催することで、森と都市をつなぐことの意味を考えます。豊かな暮らしの条件でもある「水」は、その森が育みます。くらしを彩る木製品も、森からやってきます。持続可能な社会を実現するためにも重要な役割を果たす森と都市をつなぐための「木育」について議論を交わします。
プログラム
bottom of page