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林野庁補助事業

びわ湖木育サミット プログラム

​木育サミットは終了しました

​満席のため、お申し込みは終了しました。

タイムスケジュール

12:30~13:00 乗船・会場受付
13:00~13:15 開会のあいさつ
13:15~14:25 シンポジウムⅠ 『琵琶湖で語るMLGsと木育』
14:25~14:40 休憩
14:40~15:50 シンポジウムⅡ 『森と暮らしと木育と』
15:50~16:00 閉会の辞
​16:00~    下船、交流タイム

シンポジウムⅠ

​13:15~14:25
『琵琶湖で語るMLGsと木育

「琵琶湖」を抱える環境先進県・滋賀県がこれまで県をあげて行ってきた環境教育の成果や、企業の先進的な環境への取り組みに着目し、「木育」が都市と森をつなぐために果たす役割を考察します。また、ここでの議論を全国に発信することで、各地の木育活動の展開に活かすことを目指します。

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三日月 大造(Mikazuki Taizou) 滋賀県知事

昭和46年5月生まれ。平成6年一橋大学経済学部卒業。西日本旅客鉄道株式会社入社後は広島支社、西日本旅客鉄道労働組合、本社総合企画本部等で従事。西日本旅客鉄道株式会社退職後、平成14年(財)松下政経塾入塾(第23期生)。平成15年衆議院議員初当選。国土交通副大臣、民主党社会保障と税の一体改革調査会事務局長、衆議院議院運営委員会筆頭理事等を務める。平成26年7月滋賀県知事に就任。令和4年12月からは関西広域連合長も務める。

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加藤 好文(Kato Yoshifumi) 京阪ホールディングス株式会社 代表取締役会長CEO

1951年生まれ、京都府京都市出身。1975年に東北大学法学部を卒業、京阪電気鉄道株式会社(現 京阪ホールディングス株式会社)に入社。人事部門、経理部門、流通部門などを歴任し、2011年、同社代表取締役社長に就任。その後、2019年には代表取締役会長CEOに就任。持続可能な循環型社会の実現に向けて、新たなブランドとして確立に取り組んできた「BIOSTYLE(=京阪版 SDGs)」を経営・事業活動の軸に据え、社会的価値と経済的価値を両輪で創造する「BIOSTYLE経営」を推進している。

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青山 豊久(Aoyama Toyohisa) 林野庁長官

岐阜県出身。東京大学法学部を卒業し、1988年に農林水産省に入省。2009年に経営局金融調整課長に就任後、同省課長職を歴任する中、2015年に林野庁林政部林政課長に就任。大臣官房総括審議官等を経て2022年6月農村振興局長、本年7月林野庁長官に就任。

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椎川 忍(Shiikawa Shinobu) 一般財団法人地域活性化センター常任顧問・地域力創造大学®校長

秋田県出身。東大法卒。1976年自治省入省、総務省自治大学校長、地域力創造審議官(初代)、自治財政局長などを歴任後、㈱日立製作所を経て地域活性化センター理事長就任。他、移住・交流推進機構顧問、内閣官房地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザーも務める。羽黒古修験道山伏善永(七度位、先達)。総務省在職中は、地域おこし協力隊を創設するとともに、「緑の分権改革」(あるものを生かす地域力創造)の基本的考え方を確立した。

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ファシリテーター:馬場 清(Baba Kiyoshi) 芸術と遊び創造協会 事務局長

1963年東京都生まれ。高校、大学の教員を経て、2010年4月、特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会事務局長に就任。東京おもちゃ美術館が進めている「ウッドスタート」の取組において、全国の自治体と組んで、木育推進に取り組んでいる。

シンポジウムⅡ
14:40-15:50
『森とくらしと木育と』

林業や木材加工など古くから木とともに暮らしを営んできた滋賀県内の地域にスポットを当て、その地域が担ってきた役割(地域内外の地域経済や環境貢献、ウェルビーイング等)に着目しながら、今後川上と川下がより一層相互理解を深め、ともに林業や山林、森林環境を考えていくためには、木育がどのような力を発揮できるのか、議論を深めます。

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岩永 裕貴(Iwanaga  Hiroki)  甲賀市長

昭和48年9月3日滋賀県甲賀市生まれ。アメリカ合衆国ウィチタ州立大学国際政治学科卒業後、衆議院議員秘書、農林水産大臣秘書官を務める。その後、衆議院議員を経て、甲賀市長に就任。信条は「政治は結果責任」「自覚者が責任者(糸賀一雄先生の言葉)」。令和4年6月「第72回全国植樹祭」開催、同年9月「甲賀市環境未来都市宣言」を受け、木育の取組みや地域産材の利用を推進していくため、同年11月には県内市町で初めてとなるウッドスタート宣言を行った。

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髙橋 卓也(Takahashi Takuya)  滋賀県立大学 環境科学部 環境政策・計画学科 教授

木材産業で働いたのち、森林の環境機能を生かすための政策・計画手法について研究・教育。

カナダ・ブリティッシュコロンビア大学PhD(資源管理環境学)。

現在の研究テーマは、森林幸福度、森林の環境史、森林の生態系ディスサービス(負の影響)など。

滋賀グリーン活動ネットワークでグリーン購入、NPO法人三方よし研究所で近江商人の顕彰にもたずさわっている

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水谷 伸吉(Mizutani Shinkichi)  一般社団法人more trees 事務局長

1978年東京生まれ。

慶応義塾大学を卒業後、㈱クボタで環境プラント部門に従事。

その後インドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。

2007年に坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに伴い、活動に参画し事務局長に就任。

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ファシリテーター:青野 裕介(Aono Yuusuke)  株式会社Tree to Green 代表取締役

大学卒業後、金融・コンサルティング・環境エネルギー業界を経て2013年に㈱Tree to Greenを設立。

長野県木曽郡を中心に、国産木材の需要拡大と地域の活性化、木育普及に積極的に取り組む。

2022年4月から木曽郡木曽町に自社工場の運営をスタート。

閉会の辞
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山川 紀子(Yamakawa Noriko) 株式会社GRiP’S代表取締役

生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ、全米NLP協会公認マスタープラクティショナー、GALLUP社認定ストレングスコーチ
各社員が互いの強みを生かし、組織全体も成長できる企業経営を模索実践しながら、ビジネスコーチとしても活動している。
滋賀県唯一の、民間ウッドスタート宣言企業として、ショップでの木育ひろばの設置、および企業主導型木育保育園を展開している。

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『琵琶湖で語る、木育の未来』

琵琶湖は、日本最大、日本最古の湖で、多くの固有種が生息する貴重な自然環境を有し、

近畿圏の生活や産業の発展に欠かすことのできない国民的資産です。

この琵琶湖を会場に、環境先進県である滋賀県内の木育活動や企業の取り組みを取り上げながら、

全国の事例にも着目し、木育を全国でさらに推進していくために議論を深めます。

『木育かきくけこ』の視点を軸として、カーボンニュートラル時代における木育推進のあり方

探る機会とし、新たな10年間を見据えた前向きな提言がなされることを目指します。

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