2020年度プログラム

2021年2月1日~2月28日
 本郷浩二(林野庁長官)× 多田千尋(東京おもちゃ美術館 館長) 特別対談

「木育のこれからとウッド・チェンジ!」

森林や林業の実態、将来のあるべき姿は、一般消費者にはなかなか理解しにくいもの。しかし、それも「木育」というフィルターを通せば、身近に感じたり、小さなアクションを起こすきっかけになるかもしれません。そこで本企画では、日本の森林の未来のために、私たちは何を考え、何をするべきなのか、東京おもちゃ美術館館長の多田が本郷 林野庁長官を直撃し、明日からの木育のヒントを探ります。

​2021年2月6日(土)13:00-14:30

『くらしに根づく"当たり前"の木育』

木育と聞くとなんだか難しく感じてしまいますが、実はそんなに敷居の高いものではなく、ごく身近な

ところにひっそりと存在しています。私たちの生活の中でとても身近な「食」にフォーカスした木育を生活者目線から専門家目線まで幅広くお届けします。
あなたも一緒に、木育アンバサダー改め「木育ヒーロー」への第一歩を踏みだしてみませんか?


 座長 : 青野裕介(株式会社Tree to green)

登壇者 : 長谷川泰治(株式会社 長谷川萬治商店) 

​2021年2月13日(土)13:00-14:30
『持続可能な社会にむけて、次世代をはぐくむ
~木育×SDGs推進における各地域の実践~


SDGs(Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」)は、2015年9月の国連総会において、193の加盟国により全会一致で採択された2030年までに達成すべき17の目標です。「木が好きな人を育てる活動」である木育は、対象年齢や活動内容に制限がない自由度の高い取組であるとともに、森林や環境にまつわる問題を自分ごととして捉える点や、企業、自治体、教育期間、住民等の多様な人々の力を合わせて取り組む点から、SDGs推進にも寄与していくものと考えられます。今回は、各地域での様々なセクターによる木育実践事例をもとに、SDGs推進に向けたビジョンを話し合います。

登壇者: 青木 亮輔(株式会社東京チェンソーズ)
     田口 浩継(熊本大学)
             多田 啓(株式会社アサモク)

​2021年2月20日(土)13:00-14:30
『子どもを中心に木育を考える~コミュニティにおける木育の役割』

木の家で暮らす、木の物を使う、木のおもちゃで遊ぶ、樹や木を通して繋がりを持つ等、多様な場面において木育を考えてきました。
木育は子どもを中心に親、地域、幼保育園や学校、企業など色々な場面を繋げ日常のいたるところにあります。ここでは「木のおもちゃで遊ぶことの良さはどういうところにあるのか」「地域と木育はどのように繋げることができるのかなど今更聞けない、でも知りたい「木育」を考えます。
木育を実践している色々な立場の方をコメンテーターに迎え、これからの木育の方向性を探ります。

 

登壇者:一條 達雄(一條ランバー株式会社)
    松﨑 美穂子(NPO法人 子育て支援ネットワークとくしま)

​2021年2月27日(土)①13:00-15:00
『デザイン視点で考える木育普及の可能性デザイン視点で考える木育普及の可能性』

ライフスタイルや働き方の考え方などが変わる今、暮らしや働く場に木を取り入れる事例が増えています。木を素材として扱うデザイナーや、オフィスなど様々な空間の木質化に取り組む企業など、新しい木材活用事例から、今の社会において再認識される木の良さを考えます。モノ・環境を作る人の視点から見える木の良さや各事例の課題点や工夫を共有することで、異なる分野の人同士がともに木育に取り組むためのヒントを探り、木育活動をより大きなムーブメントに発展させるきっかけを考えます。

 

登壇者:大谷 忠(東京学芸大学大学院)

    小島 勇(株式会社イトーキ)

    水谷 伸吉(一般社団法人more trees) 

​ 2021年2月27日(土)②15:30-16:30
『課題解決のための木育~花巻おもちゃ美術館の挑戦~』

地方都市における「人口減少」「地域経済の停滞」「林業林産業の衰退」など様々な地域課題解決のために、民間活力を導入しながら、木育の視点から、その課題をどう解決することができるのか、「花巻おもちゃ美術館」の事例を元に、その可能性を探る。

 花巻おもちゃ美術館は、閉店した地域経済の要であった「マルカン百貨店」の再生の中で、地元の小友木材店が中心となって取り組んだ。その設立の過程や方法について報告をいただき、さらには「補助金に頼らないまちづくり」や「木育」の観点からどのような意義があるのか、議論を深める。

 

登壇者:小友康広(小友木材店)・平野裕幸(花巻おもちゃ美術館)

    木下斉(まちビジネス起業家)

    山下晃功(島根大学)

進行役:馬場清(芸術と遊び創造協会)

 

持続可能な社会のために木育にできること

木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を多くの方に知っていただくための木育サミット。今回は消費者・生活者が小さなアクションを積み重ねることができる木育の活動を提案するため、「木育」とSDGsとの連携、子どもを中心として多世代へ広がる「木育」、業種業界の枠を飛び越えた分野横断で広がる「木育」、などの視点に立ち、持続可能な社会の構築に向けて議論を深めます。

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