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林野庁補助事業

第9回 木育サミット プログラム

終了しました

『つながる木育 つなげる木育 ~SDGs達成と持続可能な社会の実現を目指して~』
第9回木育サミットでは、前回大会にて提言された、自然と人の暮らしとの関係性やジャンルを超えた

連携にも着目しながら、「つなぐ」をキーワードに、「ポストコロナ」時代における木育の推進の

意義について議論を深めます。

​【期間限定 動画配信プログラム】※申込者のみ閲覧可能
配信予定日:2022年2月1日~2月28日  終了しました
Ⅰ.特別対談 「ウッド・チェンジと木育の発展」
天羽 隆(林野庁長官)× 多田 千尋(東京おもちゃ美術館 館長)
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東京おもちゃ美術館多田千尋館長が天羽林野庁長官のお人柄に触れながら、日本の森林の未来のために、

私たちは何を考え、何をするべきなのか、明日からの木育のヒントを探ります。

Ⅱ.特別対談『木育推進と地域活性化』
飯泉 嘉門 徳島県知事 × 椎川 忍 地域活性化センター理事長

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全国で初めて県による「おもちゃ美術館」を設立し、積極的な木育推進施策に取り組む徳島県は、木育推進と

地域活性化を掛け合わせることに成功した先進的な地域です。木育による地域の課題解決と地域活性化について

論じていただくことで、各地域が木育による地域活性化を前進させるためのカギを探ります。

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Ⅲ.ウッドスタート・リーダーインタビュー『吉野林業と木育推進』

中井 章太 吉野町長 × 青木 亮輔 (株)東京チェンソーズ代表取締役

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500年の伝統を持つ吉野林業が奈良県吉野町は、0歳から15歳までの一貫した木育に取り組む、木育推進の先進的な

地域でもあります。吉野町にとって、「木育」とはどのような意義を持つのか、中井町長に伺います。

Ⅳ.ウッドスタート・リーダーインタビュー『木曽町と木育推進』

原 久仁男 木曽町長 × 青野 裕介 (株)Tree to Green代表取締役

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木曽の森林は、安土桃山時代から豊富で優良な木材を産出し、築城や造船、建築用材として重宝されてきました。

木曽五木をはじめとする潤沢な森林資源を有し、木とともに歩んできた木曽町において、「木育」を取り入れた

まちづくりはどのような意義を持つのか、原町長に伺います。

ライブ配信プログラム
第1
プログラム

2022年2月12日(土)13:00-15:00
『源流からつながり、伝える木育』

 NHK朝ドラ「おかえりモネ」の舞台となった宮城県登米市の登米町森林組合、岩手県一戸町で林業・木材製材を行う柴田産業、多摩川の源流となる山梨県小菅村を中心とした地域で体験学習を行う源流大学、それぞれの木育の実践活動をお伝えします。これらの「源流」から発信される木育を学び、「森」で働く人、「都市」で働く人、相互が「源流からつながる木育」について考えます。

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パネリスト : 竹中 雅治(Takenaka Masaharu)  宮城県・登米町森林組合 参事

1967年東京都江戸川区生まれ。電子部品メーカーに就職と同時に宮城県に居を移す。津軽出身の妻と共に自宅を建てる際にお世話になった登米町の方々の暖かさに惹かれ、2001年に登米町森林組合に転職、今に至る。NHK連続テレビ小説おかえりモネでは「林業考証」を担当。森林セラピーガイド、森林組合監査士。

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パネリスト:石坂 真悟(Ishizaka Shingo) NPO法人多摩源流こすげ事務局長/第5次小菅村総合計画審議委員

多摩川源流の小菅村にて、「食べ物や暮らしの根源を、体と心で実感し、生きるための実践力をつける」ことをミッションに掲げる多摩川源流大学を運営。地域の資源や文化をテーマに様々な講座をキュレーター共に開催。また、地域の企業と協働した商品開発や地域の子どもたちへの自然体験学習や大学の課題解決型講座の講師も務めている。

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パネリスト: 柴田 君也(Shibata Kimiya)  株式会社柴田産業/木青連・監事

 「岩手の山を元気にする木材屋」をキャッチフレーズに、岩手の県北にて、自社で植林、伐採、運材、製材、加工、チップ、販売と、川上から川下まで、自社一貫施業を特徴とする。日本型の林業に納得がいかず、「世界スタンダードの林業」を目指して日本に数台の次世代型林業機械を用い、欧州型CTLシステムを構築し、圧倒的な低コスト素材生産を実現。仕事を通じて広がったつながりを軸に地域社会へのローカルSDGs浸透を目指し、森林資源の循環利用を通じて持続可能な地域づくりを行う。

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進行:水谷 伸吉(Mizutani Shinkichi)

1978年東京生まれ。慶応義塾大学を卒業後、㈱クボタで環境プラント部門に従事。

その後インドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。

2007年に坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに伴い、活動に参画し事務局長に就任。

第2
プログラム

​2022年2月12日(土)15:30-17:30
『市民目線で広げる・つながる木育の可能性

 「木育」という言葉が少しずつ広がって来ている今、さらに多くの人に知ってもらい、ともに木育活動に参画してもらうためには、木育の魅力や可能性をどのように伝えればよいか?
讃岐おもちゃ美術館(2022年4月開館予定)の運営団体である子育て支援NPOわははネットが、讃岐の魅力を伝える空間づくりに取り組むなかで初めて出会った、木や森の魅力、木工技術の奥深さ、そして木育の可能性。子育て支援領域で実績のあるNPOと、これまで林業やものづくり・空間づくりのフィールドで木育に取り組んできた実践者が、改めて広く一般市民に木育の魅力を伝えるための課題やヒントを探ります。

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登壇者:中橋 惠美子(Nakahashi Emiko) 認定NPO法人わははネット理事長

1998年に育児サークル「わはは(輪母)net」を立ち上げ情報誌を発行。2002年NPO法人格を取得。現在、香川県内4拠点で子育てひろばや子育て相談を運営。政府より平成19年度「女性のチャレンジ賞」、平成30年度「藍綬褒章」受賞。NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事・(一社)全国子育てタクシー協会理事・NPO法人マミーズサミット・全国ネット副理事長等

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コメンテーター:青木 亮輔(Aoki Ryousuke)

株式会社東京チェンソーズ代表取締役/MOKKI株式会社代表取締役/檜原村木材産業協同組合理事長/東京農大卒。

「小さくて強い林業」を目指し、高付加価値型林業に取り組む。

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進行:青野 裕介(Aono Yusuke)

大学卒業後、金融・コンサルティング・環境エネルギー業界を経て2013年に㈱Tree to Greenを設立。国産木材の需要拡大と地域の活性化、木育普及に積極的に取り組む。2015年より木育推進委員会委員を務める。

第3
プログラム
2022年2月19日(土)14:00-16:00  
  『“木育かきくけこ”から考察する、木育が子どもの育ちに果たす役割』

 東京おもちゃ美術館は自然環境を守る事、子どもの心を豊かにすることを「木育かきくけこ」の5つの項目の中で挙げています。子どもたちが自然とふれあい、体験を通して主体性や社会性を学んでいくことが重要だと言われている今、どのような「木育」の活動や学びが必要とされているのでしょうか。本テーマは、未来に向けて子どもたちに大切な事として伝えたい「木育かきくけこ」を​、教育・遊びや体験を通して実践し、伝えている3人の登壇者の報告を元にこれからの木育活動のあり方を考え合います。

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パネリスト:太田 泉 (Ota Izumi) 島根大学教育学部附属幼稚園 副園長

松江市立幼稚園での勤務を経て、2017年4月より島根大学教育学部附属幼稚園副園長就任。同園で推進していた木育をカリキュラムに位置付け、ご寄付により2019年木育ルーム「木音の部屋」を竣工、2020年園庭に「ツリーハウス」を竣工する。木音の部屋に関して島根大学総合理工学部建築デザイン学科との研究推進、また地域の未就園児に月一回開放する事業が評価され、2019年ウッドデザイン賞を受賞。島根大学山下晃功名誉教授の指導の下、附属幼稚園を拠点に木育の普及に努めている。

パネリスト:池谷 善郎(Iketani Yoshiro) 学校法人 グリーンヒル幼稚園 理事長・園長

1958年東京都あきる野市の180年続く林業家庭に生まれる。日本材の低迷により47年前に父親が林業から幼稚園に転向。大学卒業直後に後継者となり現在に至る。幼少期から自然や生き物に興味があり、園長就任後は木育・自然体験を保育の柱としている。毎年園児と自分の山に入り、伐採シーンを見学したあと、切り倒した木の輪切り等を外遊び玩具にする体験を続けている。多摩産材のログハウスや木育遊具を多数整備したウッドスタート園である。

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パネリスト:金原 望(Kanehara Nozomi)

2004年3月九州大学文学部卒業。広告代理店勤務後、2006年5月株式会社未来工房入社。
山とつながった無垢の木の家づくりに当たり前のように携わる中、林業の課題を知る。
木の心地よさと同時に、山の役割を広く一般の人に伝えるために、現在携わっている経営企画、広報、人事採用いろいろな分野で発信している。

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コーディネーター:多田 千尋(Tada Chihiro) 芸術と遊び創造協会 理事長

乳幼児から高齢者までの遊び・芸術によるアクティビティケア及び世代間交流の実践・研究に取り組む。
全国50市町村、20企業、20園とウッドスタート宣言を行い、「木育」を全国的な国民運動に押し上げる。 年間入館者数10万人を超える、木育のシンボル「おもちゃ美術館」は東京、沖縄、秋田、岩手、静岡、徳島、香川、福岡など2023年までに全国12館が創設され、赤ちゃんからお年寄りまでの多世代交流型のけん引役も務める。

第4
プログラム

​2022年2月20日(日)14:00-16:00 
『ウィズコロナ時代の木育とは?』

コロナ禍、体験を大切にする木育活動が実施しにくい状況の中だからこそ生まれた「新しい木育活動」はあるのだろうか?先行的な実践者の活動に注目するとICT(情報伝達技術)を活用し木育を「補完」し「難易度低く始める」ことが出来ることが多く存在するようです。
成功例だけでなく失敗例も含めて紹介し、ICT活用により木育はコロナ前後で何が変わり変わらなかったのか、どんな価値が創造されたのかについて明らかにしていきます。

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パネリスト:武田 惇奨(Takeda Syunsuke)  株式会社武田林業 代表取締役

愛媛県旧広田村で四面無節のヒノキ林業を営んでいた祖父の影響を受け、山と林業に関心を持つ。前職広告代理店の経験を活かし、都市と山のあいだ「梺」にたって、人々と山林を結ぶ活動を行う。木育×プログラミング教育を推進するMOCKUPプログラミング教育はグッドデザイン賞2019を受賞。2012年に外資系広告代理店株式会社BBDO J WESTに入社、営業職5年を経て、2017年に内子町地域おこし協力隊に着任。同年、株式会社武田林業を設立。

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パネリスト:山川 紀子(Yamakawa Noriko) 株式会社GRiP’S 代表取締役

生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ、全米NLP協会公認マスタープラクティショナー、GALLUP社認定ストレングスコーチ各社員が互いの強みを生かし、組織全体も成長できる企業経営を模索実践しながら、ビジネスコーチとしても活動している。滋賀県唯一の、民間ウッドスタート宣言企業として、ショップでの木育ひろばの設置、および企業主導型木育保育園を展開している。

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パネリスト:木育ガール キキちゃん(前田 彩世 Maeda Ayase) 東京学芸大学教育学部4年

YouTube「キキちゃんネル」を2021年6月ごろから始め、YouTubeでの活動だけでなく、府中のコミュニティFMで7月から9月まで毎週水曜日に全11話、林業のお仕事や、森の役割、国産材を使うことの大切さなどを楽しく描いたラジオドラマを脚本から作り、放送した。また、学んだ木育をわかりやすくSNSで日々発信したり、ワークショップも開催を予定している。女優業と教育者二足のわらじで活動中。

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コメンテーター:大谷 忠(Ohtani Tadashi)

東京学芸大学大学院教授/富山県出身。東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程修了,博士(農学)。博士(教育学)。

第1回木育サミット(東京学芸大学にて開催)から参加し,学校での木育活動や社会における木材加工と木育との関わり等について取り組んでいる。東京都木育支援事業委員,芸術と遊び創造協会理事(木育担当)等を務める。

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進行:小友 康広(Otomo Yasuhiro)

1983年岩手県花巻市に創業1905年の㈱小友木材店の長男として誕生。幼少期より経営に興味を持ち、大学卒業後「木材業の発展のためには、今伸びている産業や企業のことを学ぶべき」と思い、IT企業である現スターティアホールディングス㈱に2005年新卒入社。担当新規事業の成長をきっかけに、2009年に分社化、役員就任。2014年父親の他界をきっかけに㈱小友木材店の代表就任と同時に2拠点居住を開始。現在は東京と岩手で6社経営中。

同時配信

「共鳴~kyo-mei」プロジェクト ご紹介動画
ライブ配信の各プログラム開始前に、紹介動画の配信をさせていただきます。

「共鳴~kyo-mei」プロジェクトは、愛知県立芸術大学 深町浩司教授を中心として展開している、木と木が触れあう「共鳴」を見つめて社会をイメージしていくプロジェクトです。
「共鳴〜kyo-mei」の核となるのは多樹種で作られた拍子木です。本来、拍子木は硬い木で作られるものですが、どのような木でも音を発し、その音に優劣をつけるべきではない、との発想から、本プロジェクトでは長野県産の多樹種による拍子木づくりを進めています。また拍子木の奏法は高度な技術を必要としますが、<共鳴>という観点からは、木と木、木と手(指)が触れあって音が鳴るという感覚を重要視しています。
木に触れた感触、重さ、音、香りの樹種による違いを捉え、それぞれの特徴を活かしながら木とともに生きるという視点は<木育>の実践にとっては重要で、 「共鳴~Kyo-mei」プロジェクトとも共通する視点です。また、素材だけに限らず、素材の産地の人々やコミュニティとのつながりによって材料調達、加工などを行っている点でも、国産材、とくに地域材活用を積極的に行う木育の取り組みとは親和性が高いといえます。

このプロジェクトを参加者の皆様に知っていただくことで、木育の実践を深めていただくヒントになれば幸いです。

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深町 浩司(Fukamachi Kouji)  

打楽器奏者。武蔵野音楽大学卒業。同大在学中に東京吹奏楽団メンバーとなり、1992年にパーカッショングループ’72に起用され打楽器作品の初演や録音に携わる。1999年にサイトウ・キネン・オーケストラに参加し、これまで数多くの公演とレコーディングに携わるほか、水戸室内管弦楽団、東京春音楽祭などの公演にも出演している。愛知県立芸術大学音楽学部教授。YAMAHAアーティスト。著書に「新しい打楽器メソード」(スタイルノート社)がある。

 
 

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