2024年7月27日（土）、群馬県嬬恋村がウッドスタート宣言をしました！
嬬恋村毎年恒例「つまごい祭り」のこの日、快晴のもと開催された嬬恋村でのウッドスタート宣言調印式・贈呈式、そして木育キャラバンの様子をお届けします♪
★嬬恋村ウッドスタート宣言
面積の7割以上が森林を占める嬬恋村。木を使うという文化が薄れていくなかで、木を使い、自然と触れ合うことを通し、環境への関心、自然を大切にする心を育み、後世に伝えていくにはと考え「木育」に辿りつきました。こうした背景から、今回ウッドスタート宣
言及び誕生祝い品の製作に至りました。
嬬恋村ウッドスタート宣言調印式の様子
嬬恋村 熊川村長（写真右）と多田館長（中央左）
★誕生祝い品『玉菜/TAMANA』贈呈式
贈呈式では、デザイナーの江幡さん、木のおもちゃの作り手小嶋さん、玉菜の布の作り手武藤さんから遊び方や込めた想いなどをお話いただきました。
キャベツをモチーフにした玉菜は、嬬恋村のナラの木で作られており、すべすべとした手触りに仕上がっています。玉菜は多彩な遊び方ができるのも特徴です。キャベツの中にいるイモムシの型穴探したり、蝶々の積み木の型はめ遊びもできます。顔のように見える積み木で「いないいないばぁ！」最後は布で包むと・・・嬬恋村のキャベツの完成です♪
熊川村長と当館の多田館長から2組のご家庭におもちゃが贈呈されました。
★木育キャラバン 開催！
朝一より地元の多くの皆様にご来場いただき、会場は一気に満員御礼！今回キャラバンのスタッフとして、地元群馬支部のおもちゃインストラクターのお二人や地元の保育士さんたちも駆けつけてくださり、にぎやかで子供たちの笑顔あふれるお祭りになりました！！
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