京都府亀岡市にて木育キャラバンを、11月12日(土)・13日(日)に開催いたしました。
主催は亀岡市、市役所農林振興課の職員の皆様と一緒に運営させていただきました。
入場制限やおもちゃの消毒を行いながらの運営ではございましたが、多くの方にご来場いただき楽しそうに目を輝かせて夢中に遊ぶ親子の姿を久しぶりに拝見することができました。
やっぱり、このようにリアルで開催ができたことが何よりも嬉しいですね!
スタッフの職員の皆様には、日々の業務のことを一旦忘れて(?)楽しい雰囲気の演出づくりに全力投球いただきながら、子どもたちの見守り、遊びのサポートをいただきました。
ベテランおもちゃコンサルタント数名がボランティアで会場に駆けつけて頂きました。お客さまが初めて遊ぶおもちゃとの出会いを繋いでくださいました。
東京おもちゃ美術館の名物学芸員には、自前のおもちゃパフォーマンスで会場は大盛り上がり!
亀岡市観光マスコットキャラクター、明智かめまるくんもとても人気があり、可愛らしくお出迎え、和ませてくれました。
キャラバンのお隣では、「第36回全国削ろう会森の京都亀岡大会」が開催されており、削り華工作や、こども鉋削り体験などもできるコーナーもあり、削りたての木のいい匂いがプンプンと香っておりました。
スタッフも少しだけ体験させていただきました!
市長とカプラのかまくらにて記念写真。亀岡市では7月にウッドスタート宣言を行いメイドイン亀岡の木のおもちゃを配るための準備に向けて着々と動き出しています。
今回参加されたすべての方にとって、少しでも木の玩具に触れた体験が楽しい思い出とともに、身近な山、森林に目を向けること、木育の輪が広がるきっかけとなりましたら幸いです。
関係者の皆様におかれましては、この度まだまだイベントを行うという判断が難しい時期ではあったかと思いますが、このように開催の機会をいただき本当にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。
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