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【被災地支援】能登の子どもたちに笑顔を届けよう!木育キャラバン in輪島&七尾 開催レポート!

能登半島地震から約8ヶ月。3月・5月に引き続き能登半島被災地支援 第3弾として、9月15日に石川県輪島市、16日に七尾市の2箇所で木育キャラバン(移動型おもちゃ美術館)を開催しました!両日合わせて約850名ものお客様にお越しいただいたキャラバンの開催レポートをお届けします!


▷in 輪島市◁

 1日目の輪島市は雨の中での開催、今もブルーシートが掛けられた家が並び、本来賑わっていた通りも道が崩れ電柱が倒れたままの場所も残っている状況の中、雨だからこそ遊べる場所が少ないとのお声もあり、たくさんの方にお越し頂きました。


 生後8ヶ月の赤ちゃんを連れてお越しいただいたお母さんも、赤ちゃんと一緒にリラックスして遊んでいただき、中にはオープンしてから最後まで思い切り遊んでくれたお子さんもいるくらい、みなさん熱中してあそんでいました。


やはり人気のどんぐりプール!子ども達はもちろんの事、大人の方もどんぐりプールに寝転び、病みつきに!!15分ほど寝転び、日々の疲れを癒されて帰られる様子もありました。


▷in 七尾市◁

 2日目の七尾市は雨の予報はどこへやら、青空が見え日陰を探したくなるほどの暑さの中、積み木のおもちゃカプラを思い切り広げ、子ども達が協力しカプラでかまくらを作り上げるなど、子ども達の元気な声が響き渡っていました。



また、イッツフォーリーズの皆さまには2日間、ワクワクする元気な歌声で会場を盛り上げて頂きました。子ども達も一緒に口ずさみ、手拍子し、そして一緒に踊りながらとても温かい空間を作っていただきました。


真剣なまなざしでおもちゃと向き合いますっ!


この2日間、能登半島の輪島・七尾の街に笑顔があふれるひとときが作れていたのではと思います。そして、無事に3回目の開催ができたのも、サポーターの皆さまがあってこその開催となります。


今回も全国各地から熱い想いを持ったおもちゃコンサルタントの方々に集まって頂き、この「木育キャラバン」を実施することができました。また姉妹おもちゃ美術館からは前回に引き続き、焼津、木曽からスタッフが駆けつけてくださいました。


現地輪島おやこ劇場・七尾子ども劇場の皆さまには、準備の段階からサポート頂きました。今回新たに子ども舞台災害支援対策室より派遣頂いた、ミュージカル劇団のイッツフォーリーズの皆さまにもお越し頂き、会場を盛り上げて頂きました。さらに震災直後から、能登半島で被災地支援を行っている生活協同組合グリーンコープの皆さんには、キッチンカーを出していただき、大好評でした。そして、今回もおもちゃは岡山県西粟倉村よりキャラバンセットをお借りしました。この様に、今回もたくさんのサポーターに支えられ開催することができました。


皆さま本当にありがとうございました!!



▷ふるさと納税 de 能登半島に笑顔を届けよう◁

今回、被災地での木育キャラバン開催に、ふるさと納税を通してご支援をいただきましたみなさま!本当にありがとうございました!


私たち芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館は、おもちゃや遊びのチカラで笑顔のパワーを届けて、能登の人々や子どもたちの心に寄り添い続けていきたいと思います。


この活動にご賛同いただける方は、9/25(火)まで寄付を受け付けておりますので引き続きのご協力よろしくお願いいたします!


寄付募集期間:2024年8月26日~2024年9月25日(31日間)



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