2020年度新たに生まれた誕生祝い品のおもちゃ

2020年4月~2021年3月の間に、全国のウッドスタート自治体では、新たな誕生祝品が7点生まれました。

長い年月をかけて大切に育てられた地域の木を使って作られたおもちゃは、お子様の成長とご家族に寄り添い続ける、森からの贈り物です。このおもちゃによって、地域の森に目を向け、子育てに木を取り入れていくきっかけになれば幸いです。


秋田県大館市『秋田犬のプルトイ』


日本三大美林の一つに数えられる秋田杉は市のシンボル木でもあります。木目が美しく、香りも鮮やかな地元の杉を使った秋田犬のプルトイは、お手入れをすることで大切な「愛犬」になることでしょう。





秋田県大館市『百年杉の森の積み木』


大館市の伝統工芸「曲げわっぱ」作りでは使うことができず捨てられてしまう秋田杉を余すことなく使っています。捨てることを当たり前にしない、地元の木の良さを伝えたいという強いメッセージが込められています。



群馬県沼田市『沼田のてんぐつみき』


地元の方には沼田まつりでお馴染みの天狗をユーモラスにデザインした地元の杉で作られた積み木です。積んだり、お人形遊びをしたり、飾ったり、お子様の成長に合わせて楽しむことができます。




群馬県上野村『山の木琴』


上野村に生息する落葉広葉樹のシオジを使い、持ち手の部分の穴の形もシオジの葉をイメージして作られました。鍵盤にはヤマザクラを使い、心地よい音が響きます。広葉樹を大切に使っている上野村の風景が目に浮かびます。




埼玉県小鹿野町

『おがのダリアブロック』


花のまち小鹿野の代表的な花のひとつ「ダリア」をモチーフに、地元のヒノキ材を使ったおもちゃです。2種類の花びら型ブロックとベースを使って様々な表情の花を作ったり、花びらで積み木やドミノとして遊んだり楽しむことができます。




和歌山県高野町

『高野の町石道ともくもく森林鉄道』


町石道とは高野参詣道の一つで、一町ごとに立てられた石柱(町石)が高野山を巡礼する人々を導いていました。また高野山には国有林が初めて走らせた森林鉄道がありました。この2つをモチーフにしてできたのが列車のおもちゃです。


熊本県芦北町『あしきた里山つみき』


地元のヒノキとシイ・カシ・クヌギなど広葉樹を使ったつみきです。積み木には芦北町に生息する生き物のイラストが描かれており、実際に森や海でその姿を探す楽しみにも繋がっています。