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焼津おもちゃ美術館7月4日(日) グランドオープン!

日本一の水揚げ量を誇り漁業の街として全国的に有名な静岡県焼津市。その焼津市に、静岡県産材を活用した「焼津おもちゃ美術館」が整備されます。

JR焼津駅から駅前商店街を通り徒歩5分、こども図書館「やいづ えほんと」と併設された“おもちゃと絵本の一体型施設”として新たな多世代交流拠点が誕生します。


○ 静岡県産材を活用した木育空間

館内は、ヒノキやスギを中心とした静岡県産材をふんだんに活用した木のぬくもりあふれる空間になっています。さらに、全国最大級の木のたまごプールや八丁櫓と呼ばれる焼津伝統の和船をモチーフにした木の遊具などが整備され、漁業の街・焼津の文化や歴史を感じられる遊びを体験いただけます。

赤ちゃん木育ひろばでは、県産材のヒノキのフローリングに優しく包まれた空間で、優しい木のおもちゃを通じて森に思いを馳せる、贅沢なひと時を楽しめます。

その他にも、焼津らしさを楽しめる遊びが満載です。

(写真左:木のおおうなばらに浮かぶ八丁櫓をモチーフにした遊具。

 写真右:赤ちゃん専用ルーム、赤ちゃん木育ひろば。)



○ おもちゃとえほんの一体型の多世代交流拠点

焼津おもちゃ美術館は、「ターントクルこども館」の2階・3階に整備されます。1階・中2階には、こども図書館「やいづ えほんと」が併設されます。 「出会い」 「創造」 「安心」をコンセプトに、子どもから大人まで誰もが、絵とことばで楽しむ、絵本の世界を存分にお楽しみいただけるライブラリーです。

ターントクルこども館は、おもちゃと絵本を通して、子どもを中心として幅広い世代の人々、子育て支援団体・福祉文化施設など、地域をつなぐ多世代交流連携拠点として、多くの方に楽しんでいただける施設を目指します。

(写真左:寝転んだり、ソファでゆったり過ごしながら好きな絵本を楽しめます。

 写真右:3階建ての新しい施設の1階・中2階にやいづ えほんと、2階・3階に焼津おもちゃ美術館が誕生します。)



○市民とともにつくり、支えるおもちゃ美術館

おもちゃ美術館に欠かせない「おもちゃ学芸員」。焼津おもちゃ美術館では、「えほんとサポーター」の資格も同時取得でき、館内では、おもちゃと絵本を通したおもてなしで来館者をお迎えします。

2021年4月には、プレイベントとして木育キャラバンを含む「おもちゃとえほんフェス」を開催。おもちゃ学芸員・えほんとサポーターの方々とともにお客様をお迎えし、木のおもちゃや絵本の読み聞かせなどを楽しんでいただきました。

さらに、6月には、館内で使用する県産材の木のスツールづくりワークショップを行うなど、おもちゃ学芸員・えほんとサポーターの皆様をはじめ、多くの人が出会い、集う場を、市民の皆様と一緒になって目指していきます。

(写真:おもちゃとえほんフェスの糸鋸の手作りおもちゃプログラム(左)と、絵本の読み聞かせ(右)など、開館を前に焼津おもちゃ美術館・えほんとを体験していただきました)



○ 焼津おもちゃ美術館の一口館長も募集!

市民立ミュージアムを目指すため、おもちゃ学芸員による時間の寄付とともに、一口館長による時間の寄付の募集も行います。

一口館長のお手元には静岡県産のヒノキを使った「カツオの積み木」が届き、館内にはお名前入りの積み木が展示されます。

(6月中旬に募集開始予定)


詳細は、焼津市ふるさと納税ポータルサイトをご確認ください。


まもなく開館する焼津おもちゃ美術館について、日々、最新情報をホームページやSNSで発信しています。

開館後には、ぜひ多くの方に足を運んでいただき、焼津おもちゃ美術館の木育を体験いただければと思います。


ターントクルこども館(焼津おもちゃ美術館・やいづ えほんと)

・ホームページ

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※ 新型コロナウィルス感染症対策のため、お客様の健康を第一に考え、入館者数の制限や開館時間の変更等を行う場合がございます。あらかじめご了承ください。

詳細は、ホームページにてご確認ください。


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