木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を、多くの人に知ってもらうための木育サミット。
第10回の今年度のテーマは、『木育、これまでの10年 これからの10年』です。これまでの木育サミットを振り返りながら、これからの木育の展望に目を向けた企画を準備中です!
第10回の記念講演として、東京大学名誉教授 養老孟司先生のライブ配信をはじめとした、
川上から川下まで、木に関わるさまざまな分野の方々のお話を聞ける機会となっております。プログラムの詳細を公開しましたので、ぜひHPよりご覧ください。
◆ライブ配信企画◆
【記念講演】『森の市民を育てるために』
【第1分科会】『ウッドショック下での福岡おもちゃ美術館の挑戦
~地方おもちゃ美術館の10年後の未来を示す~』
【第2分科会】『森林に新たな価値を創造する』
【第3分科会】『木育さん、いらっしゃい!~「行動変容」に繋がる木育とは~』
◆録画配信企画◆
録画配信企画は、配信期間中、お好きなときにご視聴いただくことができます。
※2022年12月上旬~2023年1月末(予定)
木育に積極的に取り組むリーダーの皆様から、木育への想いを語っていただいています。
【木育スペシャルトーク】
(Ⅰ)特別鼎談『「東京」が地球を救う?都市部で木を使うことの意義を考える』
(Ⅱ)基調報告『カーボンニュートラル時代、木育の新時代を拓く』
【木育トップリーダートーク】
(1)特別対談『カーボンニュートラル実現に向けた木材利用と木育推進の意義』
(2)木育に取り組む「ウッドスタート宣言自治体」のリーダーへのインタビュー
『林業、木工と木育による地域づくり』
【姉妹館連動企画】
11月に開館する木曽おもちゃ美術館での出張企画!~おもちゃから伝える森のこと~
今回はその中から録画配信企画の様子を一部ご紹介いたします!
<織田央 林野庁長官と多田千尋 東京おもちゃ美術館館長の対談風景>
2022年6月に林野庁長官に就任した織田長官が、杉がふんだんに使われている「赤ちゃん木育ひろば」で多田館長と対談。自治体での国産材利用の展望について語りあっていただきました。
対談後は、多田館長とおもちゃ美術館館内ツアー!
実は東京おもちゃ美術館を訪れるのは2度目という織田長官。
実際におもちゃを触りながら、興味深そうに多田館長の説明に耳を傾けていらっしゃいました。
5連けん玉にも挑戦!
なんと5個中3個を皿に乗せることに成功!(写真がないのが非常に残念…)
長官の特技も拝見することができ、おもちゃ美術館を満喫していただきました。
このほかの録画企画ももちろん、ライブ配信企画も随時進行中!
今後も木育サミットに向け、情報を発信していきますのでご注目ください。
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