秋田県大館市で「第33回生涯学習フェスティバル」と同時に、5回目となる『木育キャラバンinおおだて』を9月23日(土)・24日(日)の2日間開催しました。
大館市では、木育インストラクターの有資格者が、実践の場としてボランティアで参加しています。
そして、秋田犬のふるさとである大館ならでは!?
『KAPLAで秋田犬』づくりが、大いに盛り上がりました。
その土地ならではの遊びが展開される光景を見られることが、キャラバン開催の醍醐味の一つです。
木のたまごプールに入っているお子さんの写真を見てください!
すっごく気持ちよさそうですよね……
このように子どもたちは、木の香りに包まれながら、思い思いの遊びを堪能していました。
そして、今回はおもちゃコンサルタント・マスターの方々による、読み聞かせや、遊びのパフォーマンスもあり、会場は大盛り上がり!
主催者である市の職員、そして地元の高校生達を巻き込んでの読み聞かせは、さすが!という感じで、会場中に笑い声や楽しんでいる様子が伝播していた感じです。
実は、おもちゃコンサルタント・マスターのお一人が、2022年にグッド・トイに認定された「ん米つみ木」の製作者なのです。
開場前にボランティアさん向けに行う遊びのレクチャータイムで、作り手さんから直接お話をうかがえる、貴重な機会を設けることもできました。
そして東京おもちゃ美術館にいつもご協力いただいている、無垢工房のトイ・クリエイター野出正和さんが、なんと!バブルバスで登場!!
野出さんは、アメリカのスクールバスを改造して、日本一周の旅をしながら、手作りワークショップや講演などをされているのです。
会場にいた子どもから大人まで、多くの人々が車から出てくるシャボン玉にワクワクし、のどかで平和なときを過ごせていることに、感謝したい気持ちになりました。
大館市は、2018年にウッドスタート宣言をしています。
そして贈呈している誕生祝品の一つが、大館工芸社さんの『百年杉の森の積み木』です。
秋田杉をあますことなく使おう!と、この誕生祝品が作られたのです
毎年、木育キャラバンを楽しみにそして、木育推進をご一緒に伴走してくださっている大館市の皆さまに感謝申し上げます。
また来年お会いできるのを楽しみにしています!
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