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【レポート】~檜原森のおもちゃ美術館から学ぶ木育×地域創生の実践~


11月14日、紅葉真っ盛りな檜原村で、自治体職員向けの特別セミナーが開かれました。

このセミナーは連携協定を結んでいる地域活性化センター との共催で実施。

参加者は県や地方の自治体職員をはじめ、建設関係、子育て支援関係などさまざまな方々が東京都唯一の村、檜原村に集まりました。


前半のプログラムは大谷館長より美術館館内ツアー。

檜原村、檜原森のおもちゃ美術館へ来たのが初めてだという方が多く、広々とした館内に散りばめられた檜原村のストーリーにみんな興味津々です。


隣接する東京チェンソーズさんのおもちゃ工房や、檜原ならではの「外あそびプログラム」を行っている場所も見学しました。


まだまだ館内で遊び足りない(?)中、後ろ髪を引かれつつも、後半のプログラムへ。

2021年11月オープンした檜原森のおもちゃ美術館 をモデルに、行政の視点、運営団体の視点、姉妹おもちゃ美術館担当者の目線から講義を行っていただきました。

檜原村役場の坂本課長より、おもちゃ美術館やウッドスタートによる地域活性化を、行政の視点から語っていただいている様子。


最後は、「わが町で木育をどう進めるか」をテーマに、各立場の視点からグループワークを行いました。地域も職種も資源も異なる中で、時間が足りないほど活発な意見が飛び交いました。


今回のセミナーが、企画政策、地域づくり、木材利活用、子育て支援等、幅広い部署に関連するみなさまの木育による地域活性化のヒントとなれば幸いです!

ご参加いただきましたみなさま、誠にありがとうございました!



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