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『地方創生実践塾in東京都檜原村』が開催されました!


2023年11月24日(金)・25(土)に東京都檜原村を会場に『地方創生実践塾』が開催されました。この講座の主催である(一財)地域活性化センターと芸術と遊び創造協会は2016年4月に木育推進事業およびウッドスタート事業における連携協定を結び、それ以降、様々な木育の取り組みにおいて連携を取りながら活動をしてきました。


今回の講座では、メイン講師として当協会理事長の多田千尋が登壇し、東京都檜原村の森林資源を生かした林業・木材加工業など産業の推進と、「檜原森のおもちゃ美術館」という木育施設を拠点とした観光の推進にスポットを当て、2日間に渡って講義を行いました。また、講師として1日目には鐙美知子様(東京都産業労働局農林水産部森林課長)、飯塚潤子様(㈱東京チェンソーズ)、大谷貴志様(檜原森のおもちゃ美術館館長)、2日目には藤原啓一様(檜原村役場産業環境課農林産業係)、佐々木一弘様(オークヴィレッジ㈱取締役)にもご登壇いただきました。


<講義の様子>



<講師も交えたグループワーク>

本講座では、受講生が一方的に聴く講座、ではなく、自らの言葉で語り、参加者どうしが対話することを重視して、講師を交えたグループディスカッションを講義ごとに行いました。

毎回メンバーを入れ替えたことにより、参加者同士の交流も深まりました。


<おもちゃ工房&檜原森のおもちゃ美術館の見学>

普段は加工作業のために使用している場所を特別に開放していただき、木の香りに包まれながらお話を伺いました。


大谷館長のご案内で館内へ。小学校の校舎で使われていた黒板など、卒業生や地域の方にとって懐かしいものも館内で活かされています。途中、おもちゃの方へ吸い寄せられ遊び始めてしまった参加者も多数でしたw


<修了証授与式>

修了証は講師の方から直接手渡されました。大谷館長の粋な計らいにより、檜原村の木でできた「名前入りたまご」も修了証と一緒に贈呈されました!


受講生の皆様には檜原村の魅力はもちろんのこと、各々が所属する地方自治体や企業の活動へのヒントをたくさん得ていただけた機会となりました。ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!


 

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