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滋賀県が地元企業と木材利用促進協定を結びました!

全国で初のウッドスタート県となった滋賀県。

びわ湖材の活用促進やマザーレイクゴールズ(※)の達成のため、地元企業・たねやグループ(たねや・クラブハリエ)と木材利用促進協定を締結されました。



たねやグループは滋賀県近江八幡市で発祥した老舗の和洋菓子メーカーです。自然との共生を具体的な形にしていくために、自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場として近江八幡市にラ コリーナ近江八幡をオープンするなど、地域の自然、風土、歴史を未来に引き継ぐため、企業としての役割を見据えて事業展開をされています。今回の木材利用促進協定によって、今後は新たに整備する店舗等に積極的にびわ湖材を活用し、木材利用の意義やメリットを積極的に発信されます。

これに対し滋賀県は木材利用のための技術的助言や情報提供、定期的な意見交換を通じて、びわ湖材の民間建築物への活用を促進されます。

 

滋賀県を訪れる際には、是非木造施設や木質空間にも目を向けていただき、琵琶湖の水源である滋賀県の山や森にも想いを馳せてみてください。

 


マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals)は「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。

MLGsは、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。



 
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