2023年7月29日(土)・30日(日)に日本百名山でも知られる浅間山を望む嬬恋村で木育キャラバンを開催しました。
会場となった浅間山山麓の地区は日本ジオパークに認定されている火山のまちで、浅間山の噴火や復興の歴史が地域の人たちに語りつがれています。
また、冷涼な気候を活用したキャベツ出荷量はなんと50年以上日本一!すごい!
今回はそんな、緑に囲まれた美しい嬬恋村での木育キャラバンの様子をお届けします。
嬬恋村での木育キャラバンは今回が初開催。
熊川栄村長の開会挨拶では「これから嬬恋村で木育を広めていくにあたり、今日はスタートの日。今後は木育インストラクターを育てたり、このような木のおもちゃを嬬恋村内でも常に展示できるような施設を作れたらいいなと思っています。まずはこの2日間、皆さんに十二分に楽しんでください。」と、今後の展望も含めた熱いお言葉をいただきました!
たくさんの木のおもちゃが広がる空間に、
村長御自らタブレットで写真をたくさん撮影されていましたよ!
では、ここから遊びの様子のレポートです!
こちら、初めましての3人組。
おもちゃを通して、すっかり打ち解け、3人なりの社会ができていました。
ルールを教えあったり、おもちゃを手渡したり、ちょっとした優しいコミュニケーションが遊びの中からうまれていきます。
初めて出会うおもちゃとその感触や香り、色、形に子どもたちも興味深々。
大人だって負けていません!
こちら、KAPLAを使った「ナイアガラの滝」という作品。
村役場の職員さんたちが協力してこんなに高く積み上げました!
なんと、2日目のナイアガラ滝は色ごとに分けてボーダーのデザインになっています!
「こうしたらもっとおもしろいんじゃないか」「このおもちゃとこのおもちゃを組み合わせて…」「こういう遊び方もできるね」と、遊びのアイディアがどんどん出てくる村役場の職員さんたちがいる嬬恋村。
今後、この村で木育が広がっていくこと間違いなし!
嬬恋村の皆さん、ありがとうございました!
木育キャラバンについては、こちらをご覧ください。
https://www.mokuikulabo.com/caravan
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