新型コロナウイルスの影響で、現在、木育キャラバンの様な「遊びの場」の提供ができずにいます。
私たちは「遊びは心の栄養素」という信念により、長年、おもちゃと遊びを通した社会貢献活動を行ってきました。
現在は自宅や学校など、限られた場所での生活を強いられている子どもたちに、遊びで笑顔になってもらえる様、私たちにできることはないか? と考えました。
また、同様に閉じこもっている“おもちゃ”たちが、多くの地域で子供たちと遊べることを願い、おもちゃ箱の貸出し事業をスタートしました。
現在、徳島県三好市の保育所や支援センターなどへ”おもちゃ箱”が巡回しています。
子ども達の楽しそうな笑顔がたくさんの写真を、ぜひごらんください。
”おもちゃ箱”は、約8割が木のおもちゃです。
芸術と遊び創造協会が毎年行っている【木育サミット】第6回目を2019年に徳島県で開催したことをきっかけに、徳島サミットとして県独自の開催をしています。
県でのウッドスタート宣言はもちろんのこと、2022年には姉妹館としてオープン予定など、木育に力を入れている県でもあります。
”おもちゃ箱”は、シルバーセンターのおじいちゃん達が園から園へ、運んでくださっているそうです。
三好市の子ども達は、たくさんの大人たちと木のぬくもりに包まれながら育っているのですね。
みんな夢中になってよく遊んでいる様子が伝わってきます。
こちらの「おもちゃ箱」は、各市町村内にある幼・保育園、子ども園、小学校などへ有効活用して頂ける自治体様への限定貸出となります。
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